体験談　肩の力

中学の頃、私はいじめられていました。

 

その影響で引きこもっていました。

 

当時の私は悪くなくても謝ってばかりで、気を遣いすぎていました。

 

お菓子を貰っては謝り、iPadを貸しては謝り・・・

 

そんな私をひとのまのみんなは

　あやまりキノコ　と呼んで、謝るたびに「謝るな！」と教えてくれて

さらに珍妙なダンスも踊らせました。笑

 

今思うと、何故そんなに謝っていたのか、理由が思い出せません。

謝ったりする方がよっぽど周りに気を遣わせるだろうにと。

 

なんなら何故踊らされる必要があったのかとも思います。笑

 

「本物の気遣いとは気付かれずにするもの」

 

これは宮田さんから教えてもらった言葉です。

 

その言葉を胸にひとのまで過ごすうちに、

いつの間にか「気遣い」なんて言葉を忘れて

自然に話せるようになりました。

 

今では

「謝らなきゃいけないことまで謝らなくなったよね」

と言われるほど調子に乗っています。笑

 

何事も重く捉えすぎないように。

 

これからも適度に肩の力を抜いて

適度に調子に乗って

生きていこうと思います。