ネパールで障害女性が自立生活するためのカフェをつくりたい
ネパールで障害女性が自立生活するためのカフェをつくりたい

支援総額

2,193,000

目標金額 1,500,000円

支援者
137人
募集終了日
2016年11月25日

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2016年10月17日 23:59

障害者の住宅事情

ナマステ!アンジャナです。

 

わたしたちのカフェについて、関心をもってくれてありがとうございます。どうしてカフェをしたいのか、今日はお話します。

 

私がいま住んでいるところは、便利な場所ではありません。家賃も高くて、毎月の給料の半分以上を使います。家はバリアフリーではありません。3階建ての1階全部をを借りていて、4部屋もあります。大家さんは上の階に住んでいます。
みなさん、どうして私は家賃が高くて不便な場所にある家に住んでいると思いますか?

屋上からの景色(階段を登れないので直接見たことはありません!)

 

それは他に選ぶことがでにないからです。
ネパールにはアパートのような建物はほとんどありません。一軒家の一部を貸してもらいます。不動産やさんもないので、自分でいろいろな家を訪ねて、空いているか聞きます。私は車イスなので自由に探しに行くことはできませんから、介助さんが先に確認してくれます。だいたいその時には空いていて、どうぞ借りてください、と大家さんは言います。でも、そのあと私が聞きにいくと、もう空いていないと言います。障害者には貸したくないのです。

今の家の大家さんは優しい人で、玄関にスロープをつけるのも許してくれました。でも、1階全部を借りてくださいと言いました。もし私が1つの部屋を借りたら、他の人が借りてくれないからです。本当は1つの部屋だけ借りたいのですが、1つだけを借りることができないから4つ借りています。私は働いているから借りることができましたが、働けない障害者は住むところがなくて困っている人がたくさんいます。

廊下は車イスが通るだけで精一杯

 

 

そこで考えました。
バリアフリーの寮を作ってみんなで一緒に住むアイデアです。そこから学校に行ったり、ものづくりをしたり、交流もできます。そのアイデアを日本の人に話してみたら、そういうところを見学したり、みんなとお話ししてみたいと言ってくれました。

前に日本に来たとき、チャイを作ってみたら、みんながとても喜んでくれました。私は体がちっちゃいから、そのチャイの名前を「ちっちゃいチャイ」にしました。このときに、カフェのアイデアがうまれました。

寮を作るのは大変ですが、寮ができたらみんなの住むところができます。学校に行けます。学校に行けば、友達ができます。社会とつながります。社会とつながれば働くことができて、自立もできます。

このカフェはこれから先のストーリーのはじまりです。

クラウドファンディングにご協力をお願いいたします。

 

アンジャナKC

リターン

3,000


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現地女性から感謝のメール

現地で働く女性から感謝のメールをネパール語、日本語で書いて送ります

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

8,000


ネパール雑貨が届くコース

ネパール雑貨が届くコース

ネパール織物で製作したポーチと、現地女性の感謝メールが届きます

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

3,000


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現地女性から感謝のメール

現地で働く女性から感謝のメールをネパール語、日本語で書いて送ります

申込数
49
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

8,000


ネパール雑貨が届くコース

ネパール雑貨が届くコース

ネパール織物で製作したポーチと、現地女性の感謝メールが届きます

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月
1 ~ 1/ 8


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