クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ
クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ

支援総額

3,915,000

目標金額 3,300,000円

支援者
135人
募集終了日
2022年11月30日

    https://readyfor.jp/projects/Tc1805?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年12月10日 23:15

アクティビティリターン、見学会に向けた準備~デ7061~

ご支援いただきました皆様の中では、見学アクティビティプランで当法人敷地内の保管車両を見学するプランがございます。

本日その見学いただく車両の一つ、元万葉線のデ7061の作業も実施しました。

 

高岡市の広告パネルが掲示されていた側は、パネルの色褪せも酷くなり、パネルの内側は車体塗装に大きな水ぶくれを確認したので、パネルを取り外して水抜きをしました。

当然色褪せた部分と劣化していない部分の差が出ます。

見るも無残になっていっています、車体の劣化です。

 

 

塗膜の内側は錆が進み、孔が開いていました。

これも既にヨ5003やクハ489-501の補修で何度も目の当たりにしているので、驚くところではありません。

問題視すべきは、側板を溶接しているフレームも劣化がかなり酷いこと。

こうなってしまうと、フレームも新しい部材にした方が時間とお金が安くつく事があります。

一般的に他の鉄道車両保存活動を拝見していますと、このような場合はFRPとグラスウールで成型し、最後にポリウレタン系のパテで整備しているようです。

屋内保存の場合ならば、それで効果も持続するのですが、屋外=現役時代と同じ状態で後世に遺す工法としては、イタチゴッコが始まりますのでいずれ溶接鈑金、となってしまいます。

大掛かりな溶接鈑金作業になる事は分かっていますが、しっかりとデ7061を次世代の保存方法の教材にする為、かなりの費用は掛かりそうですが見積を作っておきたいと思います。

 

ご見学される皆様には、是非、鉄道車両を保存する場合が、走る車両の整備とは必ずしも一致しない点をご理解いただき、現役車両以上に整備すべき部分は時間と費用を掛けて修理し、現役のような5年10年の再整備ではなく、最低でも10年はメンテナンス費用が軽微に収まるような補修方法を行うことを説明させていただきたいと思います。

そして来年以降も、出来る事、出来る車両には限りがありますが、クラウドファンディングを通じて補修を続け、楽しいイベントを誘致出来る工夫を重ねたいと思っています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

リターン

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月
1 ~ 1/ 18


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る