子育て世代が知っておくべき、日常に潜む危険を伝えたい

寄付総額

4,031,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
274人
募集終了日
2020年6月30日

    https://readyfor.jp/projects/bookstart?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年05月21日 11:00

スマホを操作しながら子どもを守れるか?

皆様こんにちは。中井です。

 

 

お子さま連れのパパママで、子どもより携帯電話・スマートフォン(以下、スマホ)の画面をよく見ている方を目にすることがあります。

 

 

当プロジェクトで掲載している本のイメージ図(プロトタイプのため実際の書籍とは異なります)にもありますように、親の目が行き届いていない時の子どもの行動に、周囲の方がヒヤリとすることもありますね。

 

 

 

 

当研究室でも、「歩行中のスマホ使用の影響」について卒業研究のテーマにした卒業生がいました。(※)

 

 

その研究の一環で行われた、大学生・大学院生対象のアンケート調査や実験では、

日常的に歩きながらスマホを操作する頻度が高い人は、そうではない人に比べ、

 

歩行速度を意図的に遅くする、

足元に注意する、

人通りの多い場所や横断歩道、階段等の危険な場所では操作を避ける、

複雑な操作を避ける、

 

といったようなリスクを下げる行動を意図的にとることが少なく、歩きスマホ中の危険を認識しづらいことが示されました。

(歩行速度については無意識のうちに遅くなっている可能性がありますが)

 

 

 

ただし、意図的にリスクを下げる行動をとっていたとしても、歩く時間や場所、天候などによって周辺環境は異なりますし、

 

 

スマホの操作内容も様々ですので「自分は歩きスマホに慣れているから大丈夫!」と思っている人でも、状況次第では事故の危険が増大する可能性があります。

 

 

特にお子さまと一緒の時は、お子さまの安全を守らなければいけませんので、「ながらスマホ」は控えた方がよいでしょう

 

 

お子さまを外に連れて行った際に、もしパートナーが「ながらスマホ」をして子どもを見ていたら、ぜひこの情報を伝えてください。

 

 

 

 

※前川梨紗,歩行中の携帯電話操作とリスク補償の関係について,平成26年度大阪大学人間科学部安全行動学研究分野 卒業論文

※ご興味ある方は当研究室までお問合せください。

ギフト

3,000


お気持ちに感謝します

お気持ちに感謝します

・お礼のお手紙
・大阪大学未来基金HPにお名前掲載
・寄附金控除証明(寄附金領収書)

※お名前掲載はご希望者のみとします。
※領収書の日付は大阪大学に入金がある2020年8月の日付になります。
※おひとり何口でもご寄附いただけます。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


子どもの安全をお手元に

子どもの安全をお手元に

◯完成した電子書籍(β版)を先行公開
・お礼のお手紙
・大阪大学未来基金HPにお名前掲載
・寄附金控除証明(寄附金領収書)

※お名前掲載はご希望者のみとします。
※領収書の日付は大阪大学に入金がある2020年8月の日付になります。
※おひとり何口でもご寄附いただけます。

申込数
145
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


お気持ちに感謝します

お気持ちに感謝します

・お礼のお手紙
・大阪大学未来基金HPにお名前掲載
・寄附金控除証明(寄附金領収書)

※お名前掲載はご希望者のみとします。
※領収書の日付は大阪大学に入金がある2020年8月の日付になります。
※おひとり何口でもご寄附いただけます。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


子どもの安全をお手元に

子どもの安全をお手元に

◯完成した電子書籍(β版)を先行公開
・お礼のお手紙
・大阪大学未来基金HPにお名前掲載
・寄附金控除証明(寄附金領収書)

※お名前掲載はご希望者のみとします。
※領収書の日付は大阪大学に入金がある2020年8月の日付になります。
※おひとり何口でもご寄附いただけます。

申込数
145
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 8

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る