感性っていうのは「自分らしさ」【応援メッセージ #7】／打楽器工房HM CAJON　浜崎有章

これまで本プロジェクトにご支援いただいたみなさま、情報拡散のご協力をいただいたみなさま、本当にありがとうございます。

この第４弾プロジェクトも残り３週間を切りました。
これまで代理支援で直接ご支援いただいた方を含め、目標の60を超える1,827,000円のご支援をいただくことができました。

本日は夏休み・子ども芸術体験プロジェクト「木で遊ぼう！カホンのリズムと創作積み木」でご協力をいただいている浜崎有章さんからのメッセージをご紹介させていたきます。

 浜﨑 有章さま（打楽器工房HM CAJON代表）

みなさんご存知ですか？ 子どもたちに文化芸術を届けるために活動している団体があることを。謎の団体 「かごしま子ども芸術センター」。 学校に演奏家を招いたり、演劇を鑑賞する機会を届けたりしてくれてるのはこういう団体の皆さんのおかげなのです。

ここ数年、関わらせて頂きながらその活動趣旨やスタッフさんそれぞれの思いなどを直接伺うことができました。かごしま子ども芸術センターの皆さんは、子どもたちの未来について真剣に考えています。

色や音、面白い動きや表情、心をグッと掴まれるような言葉だったり･･･ネット動画やテレビではなく目の前で体験する事の大切さを知っていて、それを多くの子供たちに届けたいと願っている。そんな方たちのチャレンジ。

生きていくのに芸術なんて必要ないよ。なんてのはナンセンス。文化芸術体験を通して、子供たちの心は育まれ感性が育っていくのだと思います。感性っていうのは、「自分らしさ。」の原点みたいなもの。好き。嫌い。面白い。怖い。上手くできた。失敗した。感動してぐっと涙が出そうになったり。そんな体験を子どもたちに届けたい。

鹿児島の離島や地方の小規模校の子供たちにも、リアルな体験を届けて欲しいと私も心から願っています。このチャレンジの趣旨に賛同しご支援ご協力頂けましたら幸いです。