
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 127人
- 募集終了日
- 2025年8月11日
活動報告㉙|私がプロジェクトにかける想い【残り5日】
こんにちは。プロジェクト代表のさなぎです。
いつも活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。
8月11日のクラウドファンディング終了まで、残り5日となりました。
8月6日20時現在、79名もの方から温かいご支援をいただき、
ご支援総額は789,000円(達成率78%)に到達しました。
ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
残り5日間、プロジェクトメンバー一同、目標金額達成に向けて全力で取り組んでいきますので、
引き続き温かいご支援・情報拡散のほど、何卒よろしくお願いいたします。
さて、これまで私は、このプロジェクトにかける個人的な想いをあまりお話ししてきませんでした。
終了5日前となった本日の活動報告では、なぜ私がこのクラウドファンディングに取組む決意をしたのか、私の経歴を踏まえながらプロジェクトにかける想いをお伝えさせていただきます。
私の人生の軸にあった「農業」
私の故郷は、海と山に囲まれた自然豊かな愛媛県新居浜市です。
学校から帰るとランドセルを放り投げ、真っ先に祖父母の畑へと駆けていく、そんな少年時代を過ごしました。
幼い頃から大好きだった農業を学ぶため、大学は農学部に進学。
1年生の春、友人に誘われて岡山県の米農家でアルバイトを始めました。
照りつける太陽の下での草刈りや、慣れない手つきで機械を使った田植え作業。
米作りの厳しさと、米農家の方の情熱を肌で感じていきました。
やがて迎えた実りの秋。
「半年かけた苦労の結晶だから、一粒たりとも無駄にはできない」。そう心に決めて収穫を行った日のことでした。ふと倉庫の奥に目をやると、埃をかぶった米袋がひっそりと置かれています。
「あれは2年前の米で、余ってしもうてな。せっかく作った米じゃけえど、どうにかならんじゃろうか…」
目の前で無駄になっていく食材の現状を目の当たりにし、
「生産者が丹精込めて作った食材を無駄なく活かし、生産者の力になりたい」
そう強く思うようになったのです。

米農家での苗作りの様子。
ドットわんを展開する「ピュアボックス」に入社。
大学3年生の頃の就職活動中に出会ったのが、ドッグフードブランド「ドットわん」を展開するピュアボックス。
未利用だった食材に価値をつけ、限りある食材を使い切る仕組みを実現しています。
世の中には形や大きさ、生産調整などを理由に、流通しない農作物や水産物がたくさんあります。
ドットわんはそんな食材を生産者さんから直接買い付け、生産者の想いと食材の良さを活かした加工で愛犬用ごはんやおやつを作っています。
その取り組みに関心を持ち、入社を決意。
入社1年目には、「クロダイ」の食害について生産者さんから相談を受け、商品開発のためのクラウドファンディングを実施しました。
その時に開発した商品は、現在#ドッグフードにできることの対象商品として販売中です。
▼販売ページはこちら▼

それ以降も、愛犬への価値は高いけれど、生産者のもとに眠ってしまっているさまざま食材を使って、たくさんの愛犬用おやつを開発してきました。
2025年、酪農の現状を知り「クラウドファンディング」を決意
今年に入っておかやま酪農業協同組合様、蒜山酪農農業協同組合様から、仔牛の飼育に関する深刻な問題について相談を受けました。
私たちが普段飲んでいる牛乳の陰で、酪農家さんが抱える苦労。そして、その現状を知ったとき、私は「この問題を解決するために、自分にできることがあるはずだ」と強い思いを抱きました。
しかし、私や一企業の力で酪農業界を変えることは容易ではありません。
一人でも多くの方に酪農が抱える現状を知っていただき、問題解決に協力してくださる方々の力が必要と考えました。
そこで、私の想いに共感してくださる支援者の皆様と一緒に問題解決に取り組むために、クラウドファンディングを活用することに決めました。
4月には実際に蒜山(ひるぜん)を訪れ、仔牛が育つ現場を確認。生産者さんのこだわりや、命を育む現場の厳しさを肌で感じ、プロジェクトを成功させたいという気持ちがさらに強くなったのです。
▼日本の酪農、蒜山の酪農家が抱える問題の詳細はこちら▼
蒜山酪農を全力応援!希少なジャージー「仔牛肉」で犬用おやつを愛犬に
▼蒜山訪問のレポートはこちら▼
活動報告⑦|おやつ開発の第1歩!蒜山酪農現地訪問で学んだ「命を育む現場」

プロジェクト成功がもたらす未来
今回のクラウドファンディングが成功すれば、ただ愛犬用の美味しいおやつができるだけではありません。
・生まれてきてくれたオス仔牛の命を無駄にせず有り難くいただくことができます。
・酪農家さんに適切な利益を還元し、持続可能な酪農を支援できます。
・愛犬には、岡山県蒜山でのびのび育ったジャージー仔牛の健康的なおやつを届けられます。
・そして、この成功が、日本の酪農が直面する危機を乗り越えるための小さな希望の光になります。
このプロジェクトは、私にとって人生をかけて取り組むべきものです。
必ずクラウドファンディングを成功させ、酪農家を支えていきます。
私の想いに共感していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ最後のひと押しをしていただけると幸いです。
温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
プロジェクト代表 さなぎ

リターン
1,000円+システム利用料

蒜山酪農を全力応援!【1,000円コース】
●感謝のお手紙
蒜山の酪農家さんを全力応援するコースです。
犬用おやつや人用食品のリターンはございません。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
2,000円+システム利用料

【犬用】ジャージー仔牛のやわらか煮
●感謝のお手紙
●ジャージー仔牛のやわらか煮(70g)
ジャージー仔牛肉をじっくり煮込み、柔らかく仕上げた愛犬用おやつ。保存料や調味料は一切使用しません。旨みがスープに溶け出しているので、最後の一滴まで楽しめます。大切な愛犬にはもちろん、犬を飼っている方へのプレゼントにもオススメです。※画像はイメージです。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料

蒜山酪農を全力応援!【1,000円コース】
●感謝のお手紙
蒜山の酪農家さんを全力応援するコースです。
犬用おやつや人用食品のリターンはございません。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
2,000円+システム利用料

【犬用】ジャージー仔牛のやわらか煮
●感謝のお手紙
●ジャージー仔牛のやわらか煮(70g)
ジャージー仔牛肉をじっくり煮込み、柔らかく仕上げた愛犬用おやつ。保存料や調味料は一切使用しません。旨みがスープに溶け出しているので、最後の一滴まで楽しめます。大切な愛犬にはもちろん、犬を飼っている方へのプレゼントにもオススメです。※画像はイメージです。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,843,000円
- 支援者
- 545人
- 残り
- 25日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,006,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 1日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,171,900円
- 寄付者
- 344人
- 残り
- 14時間

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
- 総計
- 253人

DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金
- 総計
- 54人

残そう、ライチョウ!動物園の次なる挑戦
- 現在
- 1,881,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 85日

季節の特産品で「行き場の無い猫達」のための活動費をご支援下さい。
- 現在
- 459,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 8日







