トランペットパートを紹介します！

こんにちは！
北海道大学交響楽団トランペットパートトップの北川です。

今回はトランペットの楽器紹介をさせていただきます！🎺 
トランペットには様々な種類がありますが、第150回定期演奏会で使用するのはピストントランペットとロータリートランペットの2種類です。さらに、マーラー：交響曲第5番ではロータリー式のC管を使用しております！吹奏楽でよく用いられるのはピストン式のB♭管ですが、オーケストラではよくロータリー式が用いられます。これらの楽器には何の違いがあるのでしょうか。実は、ロータリー式の方がピストン式よりも滑らかで柔らかい音を出しやすくなっています。また、C管の方がB♭管よりもパキッと明るい音を出すことができるのです！

続いて、トランペットの魅力についてお話させていただきます！やはり、豪華絢爛とした音色がかっこいい楽器です✨️私は高音のあのキラキラとした音が好きだなといつも思います。
そして、トランペットは音が大きい楽器ですから曲全体が盛り上がる時に出番が多いです。満を持してffで吹くときはとても気持ちいいですよ！
しかし、目立つ楽器である分上手くいかないとすぐにバレます😱
ですから、トランペット奏者は良い音で吹けるように、かつ音を当てられるように日々練習をしております！

第150回記念定期演奏会まで残り2ヶ月を切り、団員はより一層集中して練習に励んでおります。クラウドファンディングに参加してくださった皆様、応援していただいている皆様に心から感謝申し上げます。
素敵な演奏をお届けできるよう頑張りますので、これからもどうぞ北大オケをよろしくお願いいたします！