古代出雲人の人骨から、縄文人・弥生人のルーツに迫る挑戦!
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支援総額

2,191,000

目標金額 2,000,000円

支援者
133人
募集終了日
2018年11月19日

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2018年09月30日 08:19

ネアンデルタール人とデニソワ人との間に子ども―娘が誕生

ネアンデルタール人と原生人類の祖先との間で混血があったことはNHKの番組等で広く知られるようになってきた。

デニソワ人は、あまり聞き慣れないが、ロシア・アルタイ地方のデニソワ洞窟に約4万年前~5万年前に住んでいた第3の”人類””(ヒト属)(2010年臼歯の化石発見)で、人類3種が数万年も共存していたらしい。

ネアンデルタール人は大陸の西側で、デニソワ人は大陸の東側で生きていたが、ネアンデルタール人が東に移住していくことで、デニソワ人や現生人類の祖先と出会ったのであろう。

驚くことに、日本人の遺伝子は、デニソワ人の遺伝子が残っており、ネアンデルタール人とデニソワ人の遺伝子が最も残っている種の可能性が高いそうである。

 

(CNNの報道:2018.08.23) 独マックス・プランク進化人類学研究所などのチームは22日、ロシアの洞窟で発見された5万年前の骨の断片について、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが判明したと明らかにした。英科学誌ネイチャーに論文を発表した。

ネアンデルタール人とデニソワ人の間の子どもの存在が確認されたのは初めて。

ネアンデルタール人とデニソワ人はいずれもヒト族(ホミニン)で、現生人類に非常に近い。39万年前に系統が分かれたが、両者の出会いがなくなったわけではなかった。

論文の筆頭著者である同研究所のビビアン・スロン氏によれば、ネアンデルタール人とデニソワ人が子どもをもうけていた可能性は以前の調査でも指摘されていた。しかし、実際の子孫を発見できるとは思っていなかったという。

骨は13歳の少女のもので、シベリアのアルタイ山脈にあるデニソワ洞窟で2012年に発見された。

リターン

3,000


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【感謝を込めて】お礼のメール・活動報告メール

・お礼のメール
・活動報告メール

申込数
67
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

10,000


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【感謝を込めて】古代人骨DNA解析報告会・ご招待券2名様分・活動報告をまとめた冊子

・古代人骨DNA解析報告会招待券2名様分

本プロジェクトの成果を、斎藤成也教授(又は神澤秀明博士)にご報告いただく、報告会へのご招待券を2枚お送りします。

※場所については東京、出雲会場他を予定
※日程・会場は、調整中のため、後日詳細をお知らせさせていただきます。

・お礼のメール
・活動報告メール
・活動報告をまとめた冊子・冊子にお名前

申込数
82
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年5月

3,000


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【感謝を込めて】お礼のメール・活動報告メール

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2019年1月

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【感謝を込めて】古代人骨DNA解析報告会・ご招待券2名様分・活動報告をまとめた冊子

・古代人骨DNA解析報告会招待券2名様分

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※場所については東京、出雲会場他を予定
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