あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 2枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 3枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 4枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 5枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 6枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 7枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 2枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 3枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 4枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 5枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 6枚目
あなたのライフを作品にする〜人文社会学系研究によるエンパワー 7枚目

寄付総額

4,645,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
283人
募集終了日
2023年7月31日

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2025年08月10日 18:36

慶應SKC計画という名の試み

みなさん

 

今回のプロジェクトと同じく、研究という行動で、研究主体とか研究客体を分ず、研究フィールドと実験室を分ず、参加者そのもののアイデアをみんなが協力して実現するという試みを、岡原は研究・教育活動の原則にしてきました。

 

いわゆるゼミもそのひとつですし、「三田の家」と呼んだコモンハウスを三田キャンパス近くで運営していたのもその一環でした。

 

三田の家が5年間にわたり、資金援助を受けたのが慶應義塾150年を契機に設営された未来先導基金公募プログラムでした。

 

2017年度から3年間、この公募プログラムで運営したのが慶應SKC計画です。

 

https://www.dff.keio.ac.jp/activity/programs/2017/01_detail.html

 

このプロジェクトについて『三田評論』(2019年4月)に私が書いた文章を転載します。今回の企画には、ライフストーリー研究やABRなどが枠としてありますが、いわゆる「哲学」は同じです。

 

****

慶應SKC計画! ご存知でしょうか? 創立150年記念未来先導基金の公募プログラムとして塾から三度にわたり助成を受けています。SKC(Super Knowledge Campus)とは、大学キャンパスで流通する知識や情報とは異なり、自分の身体と感情、交渉や依頼といったコミュニケーション、他者とともに、他者を想像しながら培う「知識を超える知」が開発されるキャンパスという意味です。

具体的には、塾生の自由な発案による、多様な企画(地域連携、社会貢献、国際体験、アート表現)があります。幾つかを紹介しましょう。

《こもろ映画祭》長野県小諸市の行政、商店会、住民や三田会と協力して、塾生たちは関東圏の大学に小諸市を舞台に小諸の市民が出演する映画の製作を募集、寄せられた映画を市民の投票で表彰するという映画祭を一昨年より運営しています。また、慶應に来た留学生に、小諸の人々の生活に触れてもらう《こもろ留学》もあります。

《A-Brut》障害者のアートをプリントしたTシャツを製造し、オンラインで販売、利益を寄付します。障害当事者との交渉から、製造や販売、広告の全過程を塾生がこなします。

《記憶の継承・表現》戦跡、被災地などを訪問(ドイツ、韓国、福島、沖縄、長崎など)、そこにある光景や証言をアーカイブしつつ、塾生はビデオ、パフォーマンス、演劇などの表現を通して自らの思いや感情を伝えます。

Self-Education、Self-EmpowermentSelf-Respect、「自ら学び、自らを高め、自らの価値を知る」。塾の信条である独立自尊、半学半教、自我作古ともつながり、自分たちで発案したものを、他者とともに学びながら実現していくことで、最終的には、自分自身への自信を高め、ともに行動した他者への敬意も深くします。

塾生の積極的なアクションを目の当たりにして、昨今のアクティブ・ラーニングさえ超えた、学びのコペルニクス的転回を僕は知りました。それは研究の転回でもあります。実際、プログラム参加の塾生自身が関連学会で報告するだけでなく、真理よりも対話と想像、事実よりも真実と共感、そこにこそむしろ学問や研究の目的や使命をおく新しいスタイル(アートベース・リサーチ)の誕生を目の当たりにするからです。

****

 

ギフト

5,000+システム利用料


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5,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン参加のみ)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

-------------------------
語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。「希望しない」を選択された方で、後ほど参加をご希望される場合は、クラウドファンディング終了後1ヶ月以内に実行者にご連絡ください。

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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10,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン/オフライン)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:
・開催日時・場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
・オフラインかオンラインの参加が選択できます。
・オフラインの場合は、一口につき2名まで参加可能。会場までの交通費は自己負担となります。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

-------------------------
語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。変更がある場合は、募集終了1ヶ月以内に実行者へご連絡ください。

申込数
132
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

5,000+システム利用料


alt

5,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン参加のみ)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

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語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。「希望しない」を選択された方で、後ほど参加をご希望される場合は、クラウドファンディング終了後1ヶ月以内に実行者にご連絡ください。

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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10,000円寄付コース

・寄付金領収証 ※1
・感謝のメール
・活動報告書あるいはパンフレット(PDF形式でメールで送付)
・活動報告書あるいはパンフレットへの寄付者のお名前掲載(希望制)
・完成作品公開へのご招待(オンライン/オフライン)※2
・オンライン報告会へのご招待 ※3

※1:寄付金領収証は、2023年10月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2023年9月の日付になります。
※2:
・開催日時・場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年4月頃にメールにてお知らせいたします。
・オフラインかオンラインの参加が選択できます。
・オフラインの場合は、一口につき2名まで参加可能。会場までの交通費は自己負担となります。
※3:オンラインで実施します。開催日時・開催場所は2025年3月頃に決定予定です。詳細については、2025年5月頃にメールにてお知らせいたします。

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語り手としての参加/不参加の最終的なご判断はプロジェクト終了の1ヶ月後となります。変更がある場合は、募集終了1ヶ月以内に実行者へご連絡ください。

申込数
132
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月
1 ~ 1/ 7


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