マキノジン新商品新高梨フレーバーを造りたい　深掘り物語〜名バイプレーヤーについて

6月2日よりスタートしたクラウドファンディングプロジェクト 「マキノジン新商品 ― 高知の誇り、日本の誇り。新高梨フレーバーを造りたい！」 も、いよいよ残り数日となりました。応援の声をいただき、誠にありがとうございます。

 

本日は、新高梨フレーバーへのこだわりを皆様にお伝えできればと思います。

 

新高梨フレーバーを支える名バイプレーヤー。

胡蝶蘭、ベルガモット、クロモジ

 

新高梨フレーバーを抽出するのは、至難の技とされている。これを抽出するには、

 

①分母を大きくする、つまり主要ボタニカルである新高梨を最大限に多く用いて、

 

②あの人が感じる新高梨フレーバーを新たに作りだす必要がある。

 

キーワードは芳醇、高貴、品格。これをもとに新高梨フレーバーをより一層感じるよ うに、今回、数あるボタニカルから選んだのは胡蝶蘭、ベルガモット、クロモジである。

 

胡蝶蘭の選定

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まず胡蝶蘭は香りが少ないものが多いが、原種や品種改良されたものには優雅な香りを もつものがある。 この中から新高梨に最もふさわしい香りがあるもの選んでいきたい。

ベルガモットの活用

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続いてベルガモットは紅茶のアールグレイの香りづけに使用されている高貴な香りが特徴 である。和梨に柑橘を加えるペアリングは和梨の香りをさらに引き立てることはよく知られている。

クロモジの役割

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最後にクロモジはアフターテイストには欠かせないアクセントとスパイシーさを併せ持つ これらの配合を丁寧に実験してもっともふさわしい調合を見出したい。

抽出技術へのこだわり

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土佐 FBC（フードビジネスクリエーター）に在籍の時に、ROKU ＧＩＮの開発者サン トリースピリッツの最高技術顧問、鳥井和之氏の講演を開催して頂いた、その時に頂いた 言葉にインフュージョン（スピリッツにハーブなどを浸漬させる方法）が綺麗にできれば その蒸留はうまくいく、を胸に刻み込み実験に実験を積み重ね効率的な抽出方法を見いだしたい。

 

高知の新しいジン開発

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ジンはジュニパーベリーさえ入ればジンと呼ぶことができます。作り手にとっても自由度が高く、造りがいがあり、地元の素材を活かすことができます。 高知県産の高地の素材を使った新しい高知のジンの開発ももう少しで完成の域に達すると思います。

 

プロジェクト終了まで、残り数日となりました。

最後まで、応援よろしくお願いします。