新年あけましておめでとうございます。挑戦は続きます！

新年あけましておめでとうございます。

昨年の12月15日からスタートしましたクラウドファンディングですが、

皆様の応援のおかげで現在目標の60％を達成、

230人に方にご支援をいただきました。

皆様の温かいお気持ちに、日々、大きな勇気をいただいております。

クラウドファンディングへの挑戦は1,000万円・1月31日まで続きますが、

引き続き、本年も応援いただければ大変嬉しいです。

 

さて、昨日の夕方遅くに保護となった5頭は、２つの動物病院に分散して入院となりました。年末年始、こうした飼い主のいない猫たちのためにも受け入れて診療をしてくださる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

 

すぐに不妊去勢手術が行われましたが、そのうちの1頭は女の子で経産婦であることがわかりました。この母猫の子供たちは、先日保護された目鼻がぐちゅぐちゅだった子たちです。子猫も無事ですし、なにより母猫が繰り返しの出産から解放されることができて、私たちも安堵しています。

母猫さんはしっかり栄養と休養をとってもらって、これからは自分の幸せのために生きてほしいと思います。落ち着き次第、この母猫さんの里親さん募集も始めます。

 

今回の母猫のような大人猫の譲渡が決定するまでには、半年、一年とかかります（もちろんご縁で短期間のときもありますが）。その間、問題となるのは預かり場所です。「みんなのシェルター」があればこうした猫が滞在することができ、家族とのご縁を待つことができるのです。

本来であれば、欧米のように国が動物シェルターを運営すべきと思いますが、それをただ待つだけでは命を落とす子たちを救えません。

私たちは、動物行政を牽引すべく活動を行い、社会変革の実現を目指しています。どうぞ皆様、私たちと共闘をお願いします！