NVCスタッフからのコメント---新潟大学　岩瀬子龍

みなさんこんにちは。NVC学生スタッフの岩瀬です！

 

NVCでは、これまで多くの学生がインターンやボランティアスタッフとして活動し、貴重な経験を重ねてきました。活動を通じて得られる気づきや学びは人によってさまざまで、そこにNVCの魅力があると感じています。

 

今回は、私自身がインターンとしてどのようなきっかけで参加し、どんな経験を重ねてきたのか―――

その思いをお伝えします。

 

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岩瀬子龍

 

１インターンに参加した理由やきっかけ

　新潟大学大学院２年の岩瀬子龍です。私が大学院に進学する際、研究テーマとしてクラウドファンディングに関心を持っていました。また、家族で多言語活動の団体に所属していたこともあり、幼少期から留学生が自宅にホームステイに来る機会が多く、自然と海外や国際交流に興味を持つようになりました。そうした背景から、クラウドファンディングと国際支援を組み合わせたNVCの活動を、大学院の指導教員でありNVC運営委員でもある上田先生に紹介していただき、インターンに参加しました。

 

 

２印象に残っている活動や出来事

　特に印象に残っているのは、毎年開催されるチャリティイベント「愛のかけ橋バザー＆フェスタ」です。昨年度は、友人や研究室の同期、先輩、新潟大学の留学生を誘い、一緒に準備や接客、呼び込みを行いました。仲間と賑やかに活動したり、他のボランティアの方々と交流したりする時間はとても楽しく、充実した経験になりました。さらに、ご来場いただいたお客様にNVCの活動を紹介し、商品を購入していただけたときは、大きな喜びを感じました。

 

　なお、今年度も以下の通り開催予定です。

2025年11月2日（日）　10:00~17:00／ピアBandai「ピアテラス」

皆さまのお越しを心よりお待ちしております！

 

 

３インターンを考えている人へのメッセージ

　NVCのインターンでは、多様な経験を通して大きく成長できると思います。ビジネスメールやチラシ・広報誌文章の作成といった実務的なスキルに加え、イベントでの接客や準備を通じて、同年代の仲間だけでなく幅広い世代の方々と関わることができます。また、自分のやりたいことを伝えるとできる限り尊重してもらえる、風通しの良い環境も魅力の一つです。そして何より、仲間と一緒に活動し、楽しみながら挑戦できることが一番の魅力だと感じています。普段の生活ではなかなか得られない体験を、ぜひ一緒に楽しんでみませんか？

 

 

４クラウドファンディングについて

　今回のクラウドファンディングは、私にとって二度目の挑戦です。昨年度は、NVCの事業の一つである「ベトナムの大学生への奨学金支援」をテーマに実施しました。しかし、前回と今回では、支援の対象や目的、プラットフォームや方式など、すべてが異なり、新鮮さと同時に難しさも感じています。

　特に今回のプロジェクトは、実際にキャラバンイベントを進めながら並行してクラウドファンディングを行う形式でした。そのため、会場に足を運んでくださった皆様に活動を説明し、応援を呼び掛けることにとても苦労しました。それでも、代表や運営委員の皆さん、そして一緒に活動するスタッフと意見を交わしながら、少しずつ形にすることができました。

　現在は、私を含め10名以上の若者が活動に参加しています。ボランティアとして継続的にかかわってくれている人もいれば、今年度から新しく加わってくれた人もいます。その若者たちが挑戦の場としてこのキャラバンを選んでくれたことを、本当にうれしく思います。接客が初めてのメンバーもいる中で、会場の設営から運営、お客様との交流までを共に経験するこの場が、彼らの人生に少しでも力を与えるものになればと願っています。

　最後になりますが、クラウドファンディング終了まで残り2週間を切りました。ラストスパートとして全力で取り組んでまいりますので、どうぞ皆さまの温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

↓昨年度もNVCバザーでクラウドファンディングの広報を頑張りました！