残り11日。勝負の年、成果を上げるためのバイク開発にご支援をお願いします

クラウドファンディングは残り11日、現在、達成率31%です。ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。厳しい進捗ですが本気でお伝えし、お願いしていくほかありません。どうか、ご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

https://readyfor.jp/projects/oneforall

 

なぜ、今年クラウドファンディングを決意したのか、理由は二つあります。

 

以前お伝えした通り、昨年いっぱいで競技としてレースに参戦することに区切りをつけ、エンジニア、そしてチーム運営に力を入れていく決意をしたことが一つです。

 

そして、もう一つの理由は【今年が勝負の年】だからです。

 

今年、アンダーボーンのクラスでは、2名のライダーが集まりました。

一人は、今まで共に戦ってきた技術と経験のあるライダー、もう一人は、まだ荒削りではありますが、勢いがあり、ハングリーなライダーです。

 

メカニック達も長年経験を積み、技術のある新メンバーも加入し、「このチームメンバーだったら、トップを目指せる！」と確信しています。

 

 

強豪のファクトリーチーム達は、元々部品などを作っているメーカーのため、日頃からテストを重ねています。

 

メーカーではない僕たちが、ファクトリーチーム達と戦い、結果を出すためには、今までより、もうワンステップ上のバイクを作り上げる必要があります。

 

今の状況でも他メーカーの商品を使い、淡々とレースをこなしていくことは可能かもしれません。ただ、ここでファクトリーチームと戦い、結果を勝ち取るためには、最後のもうひとさじが必要です。

 

その最後のもうひとさじを求めて、それぞれが工夫し、オリジナルの部品作りやセットアップをしているのがこのカテゴリーです。

 

皆様のご支援をいただくことができましたら、

 

1:エンジンをパワーアップするための、シリンダーヘッド開発

2:ライディングに大きく関係する、フロントサスペンションの開発

3:繊細なライディング調整を実現させるための、ブレーキ周りの部品の開発

 

この3つのプランを必ず実現させます。

 

僕の頭の中には、本当にたくさんのアイディアがあります。それを実際の部品に活かしていくことで、少しずつ、少しずつオリジナルの工夫を足していきながら、大きなアドバンテージに繋げていきたいです。

 

僕のアイディアの詰まった開発を、助けていただけないでしょうか。

 

来年以降、チームを続けていくには、今年、勝負をかけて、結果を出すことが必須です。

 

これからも、ライダーを世界へ送り出すための場所を継続していくために、今年は結果が必要です。そして、皆さんと共にいい結果をよろこび合いたいです。よろしくお願い致します。

 

41planning

宇井陽一