世代を超えた情熱、北広島で作る新しいワインの誕生へ向けて
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支援総額

4,253,000

目標金額 3,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2023年5月18日

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2023年04月21日 06:00

輪厚ヴィンヤードの栽培品種⑦カベルネ・フラン

輪厚ヴィンヤード栽培担当の家島です。
今回の紹介品種はカベルネ・フラン(Cabernet  Franc)。
前回紹介のカベルネ・ソーヴィニヨンの親品種です。

 

今回も世界葡萄大事典の総評から。

 

【香り高さとしっかりした骨格をもつカベルネ・ソーヴィニヨンの親品種であり、
 ロワールやボルドーのブレンドワインで輝きを放つ】

 

続いてワインの特徴では、

 

【カベルネ・フランから作られるワインは、
 一般にその子品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンのワインよりも薄くて軽く、
 キレがあり、まろやかでアロマティックである】

 

木質が堅く、寒冷な冬への耐性は強いと言われており、
カナダなどでも成熟しやすい品種として多く採用されている。

 

輪厚ヴィンヤードでは秋植えの生存率が162株中34株と悲惨だが、
お隣の恵庭にある本畑(自分が経営する北海道ブドウ苗木園の園地)では、
秋植え生存率が30株中30株で100%生き残った。

 

輪厚ヴィンヤードでの枯死は寒さというよりは、
傾斜ゆえの乾燥+寒さだったのではないかと推測している。
(恵庭の畑は転作田で春先の水抜けは遅い)

 

輪厚ヴィンヤードでは生育もそれほど好調と言えないが、
本畑では接ぎ木の年に身長以上に生育し、やろうと思えば結果母枝が作れた。
(恵庭の畑は枝取り用なのでコルドン仕立てでなく、台木の仕立て)

 

この春は補植に、この恵庭での好調な株を移植予定。
隣接市町村で好調な株を移植しても、うまくいくとは限らないのがブドウ。
それでも輪厚ヴィンヤードの赤品種の主軸を期待したいところ。

 

リターン

3,000+システム利用料


お気持ち支援コース

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お返しとして、感謝の気持ちを込めたメッセージをお送りさせていただきます。

・お礼のメッセージ

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

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・お礼のメッセージ

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

3,000+システム利用料


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・お礼のメッセージ

申込数
6
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2023年8月

5,000+システム利用料


応援コースA

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申込数
5
在庫数
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発送完了予定月
2023年8月
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