運営メンバー紹介はじめました。その15

バトン形式での運営メンバーの自己紹介。
はじめまして。大津駅近くでママカフェを経営しております、松島　実保(まつしま　みほ)と申します。

私が起業したきっかけは、私自身が２歳の息子の子育て中ということもあり、核家族化が進む多くのママ達の社会的な繋がりの場所、安心して温かいごはんを食べられる空間を提供し、役に立ちたいと思ったからです。

今回の運営メンバーは、大津市が主催する女性起業家経営スクールの仲間たち。お店でずっと働いていると、なかなか同じような方と出逢う機会がありません。自分の学びが足りないという気持ちと、同じ想いを持った方と繋がりたいという気持ち、それを汲み取ってくださったのが、今回のスクールでした。
実際にスクールに行ってびっくりしたのは、起業したいと考えている女性の多さです。お話するなかで、女性の方たちの力強さ、想い、行動力を感じました。このクラウドファンディングに対しての意見も様々で、ここまで幾度の話し合いを重ねてマルシェへの想い、今後の活動内容など、個々の想いを擦り合わせてきました。

ディスカッションをすると、女性ならではの視点から様々なアイディアや、言葉のキーワードが溢れてきます。また、家庭や子育ての経験を生かした作品作り、コーチングの授業での聴き上手なこと、人財育成にも力を発揮できます。

このように、女性の可能性というのは計りしれず、そんな女性の活躍できる場が少ないというのは、あまりにも勿体ないと感じます。
経済産業省委託｢女性起業家に関するアンケート調査｣(2011年3月、三菱UFJリサーチ＆コンサルティング(株))では、女性が起業時に欲しかった支援は、「同じような立場の人（経営者等）との交流の場」。就業経験が少なく、ビジネスにおける知識や経験が不足している女性起業家には、相談に乗り、助言を与えてくれるメンターの存在やロールモデルを提供してくれる同じ立場の人の存在が、重要と考えられる。このため、これらの人々との交流や意見交換ができる場は、女性が起業の課題を克服する上で、重要な役割を果たすといえる。　という結果がでています。

私たちが行動し経験を伝えることにより、起業したいとう女性を少しでも後押しできたらと考えます。そして、女性幹部、女性起業家が活躍し、地域や日本の力になれば、こんなに嬉しいことはありません。
応援、宜しくお願い致します。

次は子育てをしながら素敵な作品を作っておられる、笑顔の素敵なスーパー主婦、たにざわ　まりこさんにバトンを託します♪どんな作品かはお楽しみに。