
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 440人
- 募集終了日
- 2022年8月31日
添牛内駅の修繕が決まった時のお話。
夜分にすみません。
昨日8/29も沢山のご支援を頂きありがとうございます。
あと一歩のところに来ております。皆様の引き続きの応援と拡散、ご支援を頂けますようよろしくお願いいたします。
今日は、添牛内駅の修繕が決まった時のお話です。
2021年4月17日に添牛内駅保存会を立ち上げ、17日、18日の両日にお掃除イベントを行いました。
話が急ですが、実はその時すでに、僕はかなり心が病んでいてきつい状態でした。
その後、4月24日に保存会会長である私のお店 霧立亭(きりたちてい)で打ち合わせし、やっと結論が出ました。

※左から・山本会長 ・名寄の志々見さん ・幌加内の飯沼君 ・仙丸さん ・幌加内の野原さん 他のメンバーは予定が合わず不参加
- ・名寄の志々見さんの修繕した時の話へ
- ・仙丸さんと、野原さんのおかげで添牛内駅の駅名標復活した話へ。
- ・アルソック矢箆原くんの話へ(余談部分)
- ・山本会長の話(仙丸氏コラム)へ
- ・写真家の工藤さんは返礼品のポストカードを引き受けてくれました。
- ・関口くん親子は概要ページに書いてます屋根雪下ろしを何年もの間してくれてました。
僕はみんなに喜んでもらえる修繕をしたい、みんなに愛してもらえるような添牛内駅にしたいと思っていました。
この人はこんな駅がいい、あの人はこんな駅がいい、、、いろんな意見がありました。
なるほど、どうにかして叶えてあげたい、最高の添牛内駅にしたい・・・そんなことばかりを考えて、悩んでいました。
叶えようと考えれば考えるほど、実現できないことへのもどかしさと、虚しさと、申し訳なさなどなど、止めどなくなっていき、辛くなり、苦しくなっていきました。
勝手に添牛内駅を修繕したい、守りたい、やりたいと言い出しておいてどうしたらよいかわからなくて手に負えなくなっていました。
資材も高騰し、皆さんに声高らかに言ったもののそんなものは実現しないかもしれない、、、もうやめた方が良いんじゃないだろうかという方向に僕の気持ちも向かいかけていました。そんな話をみんなにしていました。そして、途中で沼牛駅のメンバーで添牛内駅保存会にも協力してくれている 飯沼くん がおおかたの僕の話がおわり、口を開きました。
飯)昭仁さんは、どうしたいんですか?
山)そりゃ、みんなの喜ぶものにしたいよね、、、
飯)それはファンの人たちが喜ぶからですよね? そこは考えなくてもいいんじゃないですか?
山)うーん・・・
飯)えーと、、、なんで、添牛内駅を直したいと思ったんですか?
山)添牛内が好きで、、、これ以上寂しくなってほしくないし、、、添牛内駅がここに建ち続けていてほしいと思ったから、、、だね、、、
飯)そしたら、それをしましょうよ、それでいいじゃないですか!
わかってくれる人はいますよ、その人達にしっかり説明してお願いすれば伝わると思いますよ!
と。
みんなも同じように感じていたようで、満場一致でした。
まずは出来ることから、やればいいんじゃないの?と仙丸さんも諭してくれました。
皆からの言葉で、そうか、それでいいのか!って思うに至りました。
素直に正直に話して、わかってくれる人に協力をお願いすればいいんだ!
とてもシンプルでした。
考えすぎたね、時間がたちすぎたから、余計な事ばかり考えちゃうんだよね。
志々見さんも2年間の活動へのねぎらいをくれました。
なんだか、、、というか当然のようにスッキリして、よしやるわ!って感じでした(笑)
皆さんに喜んでほしい気持ちは1ミリも変わっていませんでしたが、それに囚われて、何もやらなければ、添牛内駅はどんどん壊れていく。
誰のための修繕か、なんのための修繕かを再確認し、今回のクラウドファンディングでご支援を募る事になりました。そしてまずはイベントをして知ってもらおうということになり、●添牛内駅に遊びに来ませんか?を開催し、
100人の方がご来場してくれました。SNSでもたくさんの方が反応してくれました。
これで、絶対成功するし、修繕すなくちゃいけないと強く思いました。

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帰ってからグループへメッセージを送り、再出発です。みんな尊敬するすごい人ばかりです。(これを公開する日が来るとは知る由もない笑)
2020年に添牛内駅を修繕するらしいよ!と聞いた方々は、きっと、沼牛駅(2016年に修繕した廃駅)のような外装も内装も立派なものを想像していた人がたくさんいたと思います。
もしかしたら、土台と外壁だけをやってどうするのかと思った人もいるかもしれません。
ですが、それは考えない事にしました。
2020年の添牛内自治区の新年会の日、みんなに『添牛内駅を直したんだよね』と話した時、僕は、添牛内駅が壊れてほしくなくて、ここに残り続けてもらいたくて、話をしたんです。
だから、これが正解なんです。
そのまま、今日までもしてきたように、明日からもずっとそのまま添牛内駅がここにあり続けられるためにやっていきます。そのままの添牛内駅でも、皆さんから愛される駅になれるように頑張っていこうと思います。伝えていこうと思います。
そして、あと少しで終わるクラウドファンディングも370人以上の方のご支援をいただきました。後少しでネクストゴールも達成しそうです。
誰もが驚いています、僕も驚いています。
誰もがこれからが大変だと言います。
でも僕は知っています。
最初から苦難の連続でした、そう、2年前からずっと大変でした。
これからもずっと大変だと思ってます。
関わる全員に負担をや迷惑をかけることも知っています。
いえ、ずっとかけっぱなしです。
それでもみんなとやりたいです。
やり遂げたいです。
守り続けたいです。
そして、今日までやり続けてきたからこそ、多くの皆さんが応援してくださり、自分たちの添牛内駅として感じてくれ、たくさんのご支援が集まりました。
そして、第一目標は達成し、ここ添牛内の地に、添牛内駅が残り続けられることが決まりました。
今回は、土台と外壁、そして屋根を直します。
下屋もホームも切符売り場もしっかりいつかは戻したいと思ってます。ですがそれは今ではありませんでした。
しかし、いつかそれらが実現させることはお約束します。
今回のクラウドファンディングにご不満なことも多々あるかもしれませんが、何卒、諸処をご理解ください。そして、
更なるご支援での応援、
拡散での応援、
皆様のできることで構いません、
皆様のやりたいことで構いません、
皆様の活動が、添牛内駅を、添牛内自治区を守っていく力となります。
きっと、まだ添牛内駅のことが届いていない方がいます。
一緒に届けてください。お願いします。
何卒、最後の一押しのご支援、ご協力、応援、拡散のほどよろしくお願いいたします。
最後にやはりお名前プレートも!! 夜分に読んでくださりありがとうございました。
添牛内駅保存会 会長 山本昭仁
リターン
3,000円+システム利用料

『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
★写真家 工藤裕之氏が撮影した、現役時代の深名線と添牛内駅の貴重な写真をポストカードにした作品集(1セット6枚)
■お礼のメール
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料

【8/22 追加】ポストカードセット
■『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
・写真家 工藤裕之氏が撮影した、現役時代の深名線と添牛内駅の貴重な写真をポストカードにした作品集(1セット6枚)
■『小暮さんの描いた添牛内駅ポストカード』
■お礼のメール
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 75
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,000円+システム利用料

『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
★写真家 工藤裕之氏が撮影した、現役時代の深名線と添牛内駅の貴重な写真をポストカードにした作品集(1セット6枚)
■お礼のメール
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料

【8/22 追加】ポストカードセット
■『〜懐想〜 深名線添牛内駅』ポストカード6枚セット
・写真家 工藤裕之氏が撮影した、現役時代の深名線と添牛内駅の貴重な写真をポストカードにした作品集(1セット6枚)
■『小暮さんの描いた添牛内駅ポストカード』
■お礼のメール
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 75
- 発送完了予定月
- 2022年10月

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