株式会社いろむすび より(応援寄稿#1)

竹内さんが幼少の頃にお祖父様が里山で作られた野菜・山菜。竹内さんの中に刻まれている、その味と風景がこのプロジェクトの原風景です。 「野菜が甘くて味があるんですよ」 竹内さんはこのプロジェクトを立ち上げるに当たって、今は亡きお祖父様の姿を浮かべながら語ってくれました。 人間誰しも生まれ育った里や地域の記憶が体に刻まれているもの。かくいう私自身も子供の頃に田畑に囲まれて、祖父の野菜を食べて育ちました。 しかしながら大人になり、世の中を知る中でだんだんと「賢く」なってしまい、「純粋」という言葉が使うことがためらわれるようになります。 竹内さんの「純粋」プロジェクトは、人間が本来使っていた五感、向き合ってきた風景や自然と調和する体のリズムを思い出させてくれるのではないかと感じています。 竹内さんの持ち前のガッツと人懐っこさで、本プロジェクトが成功し、「純粋」に美味しいを届ける新潟県初の地域商社となられることを心から応援しています！ 株式会社いろむすび 代表取締役　古林拓也