医療協力中「なおたろう」その後

過日９月３０日（月）、保健所に収容中で当会が医療協力をしている「なおたろう」の手術が無事に終わりました。

心臓と心膜の間に肝臓の一部と胆のうが入り込んでいる「心横隔膜ヘルニア」という、とても珍しく難しい症例でした。

今回も日頃よりお世話になっている「にれの木動物病院」さまの院長先生に執刀して頂き、手術は成功。

また、保健所収容時に事故で損傷していた3本の脚も順調に回復し、今は4本脚で立てるまでになりました。

皆さまのご支援のおかげで保健所に収容中の子が高額な手術を受けることが出来ました事に、心から感謝申し上げます。

辛い思いをした子には特に、とびきりの幸せを掴んでほしいと願っています。