過去の放送回について -そもそも生みの苦しみラジオってなに？-

すでにご支援いただいている方、本当に有難うございます。

ご興味を持ってこのページを見てくださっている方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の活動報告では、去年の3月に行われた第一回生みの苦しみラジオについて紹介します。

制作統括の春野光琳が小さい頃より「いつかラジオを放送したい」という思いを胸にコツコツ作ったラジオ放送小屋にて行われた第一回企画は、いつしか春野個人の夢という枠組みを超え、「やりたかった企画・夢だった企画を実現するという情熱」に賛同した美大生たちがどんどん集まった結果、ロマンあふれる楽しい企画へと成長しました。

 

「そんな生みの苦しみラジオを一回だけで終わらせたくない。まだまだこの企画と成長したい」

 

そんな思いを持って私たちは第二回開催に際してクラウドファンディングへの挑戦に踏み切りました。

 

 

●第一回放送回アーカイブ映像はこちらから。

 

▶︎ https://www.youtube.com/live/XuzEgH5a55s?si=P74vVQHCtoKP6rH-

 

 

●生みの苦しみには大事なヒントが詰まっている。

 

このラジオの題材である「生みの苦しみ」。

このフレーズには私たち美大生の全てが詰まっていると私たちは思います。

もっと言えば美大生だけでなく、人生の全てが詰まっています。（大袈裟かもしれませんが、この勢いでラジオしてます笑）

 

 

 

 

いつだって何かを作ったり成し遂げたりするまでの過程・ちゃんと悩んで苦しむという過程に大事なヒントがあるのではないでしょうか？

 

私たちの「苦しい」は、ただの苦しみではなく「生みの苦しみ」なのです。

 

苦しみに共感するだけでなく、苦しみから人生の大事なヒントを探していくのが「生みの苦しみラジオ」です。

 

 

 

 

●一から全て自分達で作り上げるという事。

 

「生みの苦しみラジオ」は番組内で流すほとんどの曲・映像・ジングル・効果音・テロップ・台本といった全てを各所得意な分野を担う形で、一から作っています。

 

第一回はまず、コンテンツとして成立させるというところまで作りました。

新入生歓迎イベントとタイアップする形だったというのもあり、正直内輪ノリのような雰囲気もありました。そういった意味では今回の「生みの苦しみNEO」は全くの別物です。

 

生みの苦しみNEOは、コンテンツの中身の面白さまで追求し、特定の目的に向けての放送ではなく、老若男女、美大生に限らない人たちにも楽しんでもらえるようなラジオ番組に仕上げていこうと思っています。

 

美大生が一から何かを作る時、案を飲み込み噛み砕き、一度吐き出してからまた飲み込み....それを繰り返してやっと飲み込めるものが完成形と言われています。

今回が飲み込めるような企画。いや作品になるためにスタッフ一同全力で頑張っています。

番組制作の裏側については今後クラウドファンディングの活動報告ページで紹介していく予定ですのでお楽しみに。