運び屋Rieko💀

これは、ベルリンのUTSUWA制作リーダヨストスとのチャットの一部。
Rieko、ドイツにいつ来るの？と聞くヨストス。
たぶん秋ごろ～。と答える私。
秋っていつ？　って具体的に聞いてくるヨストス。
彼はまた私に大工道具を持って来てほしいらしい。
しかも、今から作ってもらうらしく、納期が間に合うかを知りたかったみたい。

 

去年も、

Riekoの事務所に日本の道具を送ってもらうから持って来てほしい。って言われてOK～！って言ったら、

なんと届いたのが、玄翁の頭、鉋2丁、そして砥石！！！

重いがな！！！

 

他の友達にも

子供の絵本を持って来て～☆

日本酒2本持って来て～☆（しかも1本は一升瓶！）

この他にもUTSUWAのワークショップ企画で使う鋸など8本、

友達の展示会用の桝段ボール一杯など盛りだくさん。

 

コロナかで高騰する輸送費やいつ着くかわからない運輸事情により持っていくべきものが重なって、、、、、

重いがな！！！

 

ドイツでお世話になりまくっていた皆さんのご要望に是非お答えしたい。OK～OK～。と引き受けてしまっったけど、もしこれらを届けれなかったら逆に迷惑！？

悩ましい～～～～。

 

この経験は貿易商の苦労とリスクを痛感するいい機会にもなりました。

そうです、ものによっては購入費以上の運賃がかかるケースもあるのです。

そして届けれなかった時の保険や対応など様々なリスクがあるのです。

そのことを考えずに日本製品をドイツで買うと「メチャ高い！！！」とボヤクのはやめようと思いました。

 

今回も、せっかくエネルギーを使って飛行機で（もしかしたら泳いで？）ドイツ迄いくので、エコの為にも絆の為にも、可能な範囲で、友達レベルで、今回もプチ運び屋をやることになりそうです。

 

しかし、ヨストスがどうしても欲しい船津祐司さんの 鑿。

なぜゆえそんなに欲しいのか私にはわかりませんが。

日本の道具を評価してくれて、めちゃ楽しみにしてるのがかわいいから持っていっちゃいま～す。