
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 105人
- 募集終了日
- 2019年2月28日
馬搬材を使った木工品!
クラウドファンディングスタートから2週間が経ちました。
あたたかいご支援、応援メッセージ本当にありがとうございます。
今回は“プロジェクトの中から生まれる加工品”としてリターンのひとつとしているイチョウの馬搬材を使った加工品の紹介をさせて頂きます。
茶畑整備が目的なので「邪魔者」のように扱ってしまっているイチョウの木ですが、調べてみるとなかなか凄い木だということがわかります。
(それぞれに存在の意味があり相互に作用していて、凄くない命なんてないのですが。)
・2億年以上も昔から地球上に存在する現存最古の植物
・高い薬効(ここでは省略しますが、いろいろな効能があります。)
・樹齢1000年を超えるものもあるほど生命力が強い
木材としての特徴は・・・
・油分を含み水はけが良い
・燃えにくい
・歪みが出にくい
・殺菌作用、防腐作用がある
そういう訳で、イチョウの木といえば「まな板」なのですね。
でも木工品としてイチョウの木があまり知られていないのは、材としてまとめて出ることがなく希少!なのだそうです。
茶畑に人が通わなくなってから、この場所に根を下ろし息を呑むような見事な紅葉で楽しませてくれたこの木を、ただ切って片付けるだけではなく形を変えて活用できる方法を探していました。
もちろん全て伐採はせずに、何本かシンボルツリーのように残すつもりです。この先この場所を何年、何百年と見守ってくれるでしょう。
木を植える、というのはとても尊い行為だと思います。
夏のために春先にトマトの種を蒔くのとは、見据える視点がはるかに違う。
茶畑の地主さんは「親父はなんであんなにイチョウの木を植えたろうねぇ」と言いますが、きっと何か思いがあったはずだと思います。
全国の山に植えられたたくさんの杉やヒノキ。昔の人たちが急な山をたくさんの苗木を担いで一本一本植えたと聞きます。
時代が変わり、きっと昔の人の思っていたようには木は活かされなくなっているのだろうと思います。
一方で、若い世代を中心にもう一度山へ入り木を活かす道を探る動きも興っています。
そしてここ四万十にも、私たちと同じく関東から移住し林業と木工を生業としている友人がいます。
林業従事者でもあり木工作家でもある彼の木への思いが、私たちの想いと重なります。
ぼくの手元にたどり着いたこの木は
土からひょっこりと顔を出したあのときから
いったいどれだけの歴史と物事を見てきたのだろう
師匠がこんなことを口癖のようによく言っていた
「木は灰になるまで生きてるんやで」
長い年月をかけてぼくのところにたどり着いた木が
自分の手によって新たに形を変え
いつか灰になるそのときまで
だれかの暮らしと共に
(「WoodooFurniture」 Webサイトより)
「WoodooFurniture」というブランドで作品製作をしているシンゴくんは、このお茶畑で初めて花雪が岩間さんの指導のもと馬搬をするところも一緒に体験しています。
日々山に入り、林業を仕事とする彼ですが、「馬搬」と聞いてはじめは「馬でなんて本当にできるのかな」と思っていたそう。
できたとしても、それは自分たちではなく、他のどこかの話、という印象だったそうです。
それが、実際に花雪が大きなイチョウの丸太を引っ張り出すところを見て、
そして馬搬作業も体験した事で「馬でもできるんだ」に変わり、そして今では「馬だからできるんだ」に。
彼は一緒にこの心踊るプロセスを楽しんでくれている心強い仲間の一人です。そして今回、彼にこのイチョウの木を託すことができるのはとても嬉しいことです。
つい先日、出来たてほやほやの試作品を届けてくれました。
ここから、仕上げにオイル塗装を施し、今回のプロジェクトの記念の印となるような焼印をして仕上げをしようと計画中。
何のオイルにしようか?
どんな印にしようか?
新しい挑戦へのワクワクを楽しみながら計画中です。
どうぞ、お楽しみに!
リターン
5,000円

お礼状&花雪便り
①光猫舎からのお礼状
②花雪便り(プロジェクト実施の様子を画像と文章でまとめたレポート)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円

リトルプレス「はたらく馬と暮らす」
①馬について何も知らなかった私たちが花雪と暮らし共に働けるようになるまでを記録した小冊子。畑や山の仕事、子育て、花雪との出会い、師匠・岩間敬さんとのやり取りの貴重な記録など、“いつかは馬と暮らしてみたい”と想っている人にもきっと参考になるリトルプレスです。
②光猫舎からのお礼状
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
5,000円

お礼状&花雪便り
①光猫舎からのお礼状
②花雪便り(プロジェクト実施の様子を画像と文章でまとめたレポート)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円

リトルプレス「はたらく馬と暮らす」
①馬について何も知らなかった私たちが花雪と暮らし共に働けるようになるまでを記録した小冊子。畑や山の仕事、子育て、花雪との出会い、師匠・岩間敬さんとのやり取りの貴重な記録など、“いつかは馬と暮らしてみたい”と想っている人にもきっと参考になるリトルプレスです。
②光猫舎からのお礼状
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月

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