滑空機作成の手順ご紹介企画！！③

STEP3
【製作　3Dプリンターを使った加工について】

STEP2と並行して行うSTEP3での3Dプリンターでの製作を紹介します。

3Dプリンターで製作する部分は、主に機首（頭の部分）となります。
ここには制御のための小さなコンピューターがやバッテリーなどを入れる必要があるため、これに合わせた大きさになるように設計します。

上記写真は設計の様子

設計したデータを3Dプリンタを動かすための加工データに変換したらいよいよ加工を開始です！！
印刷時間は大きさや加工精度によって4～40時間ほどで加工が終わります。

上記写真は機首部分（一部）の様子

上記のような部品を組み合わせることにより機首部分が完成です。

完成してみると、ネジやコンピュータが上手く入らずに設計を修正する必要がある場合があります。
でも学生達は、最新の機器を使ったり出来上がる様子をみて楽しんでいる様子がうかがえました。

さて、次回はSTEP4　滑空機の組み立てについて説明します！！