失ってしまった声をもう一度|音声変換アプリの普及・実用化へご寄附を
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寄付総額

4,198,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
148人
募集終了日
2025年4月30日

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2025年03月11日 23:19

喉頭摘出者と災害について

### Day 09###

 

本日、311日は東日本大震災が発生した日であり、今年で14年が経過しました。私もテレビでも地震や津波などの自然災害の恐ろしさを実感しました。一般の方でも被災時には適切な情報を収集して、連絡することに苦労することが多いです。特に喉頭摘出した方は、被災時には非常に苦労することがわかっています。突然の災害の際には、電話などで知り合いと連絡を取って安否確認をしますが、声を失っているために連絡することが困難となります。

 

その解決策として、近年インターネットを用いた「Net119システム」があります。このNet119緊急通報システムとは、聴覚又は音声・言語機能等に障害があり、音声による119番通報が困難な方が、お持ちのスマートフォン等からインターネット(Web)を使って音声を用いることなく119番通報できるシステムです。当院に通院している患者さんでも、このシステムを利用して家族の急変に対応して救急要請をできたことがあります。この経験は、私たちにも非常に有用でした。貴重な経験であったため、多くの人に知ってもらおうと、頭頸部癌学会にて、学会発表を行い、活発な議論をすることができました。

 

私たちのSave the Voiceプロジェクトでは、自分の音声を保存しておくことのみならず、喉頭摘出された方が社会復帰をしていくことについても支援するプロジェクトです。Net119システムもまだまだ十分に普及しているとは言い難い状況です。今後、このような手術後の支援活動も頑張っていきたいと思います。

 

ギフト

3,000+システム利用料


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応援コース|3,000円

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書 ※1

※1 寄附金領収証は、2025年7月末までに送付いたします。領収証の日付は、名古屋大学へ入金される2025年6月の日付になります。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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応援コース|10,000円

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書 ※1
・活動報告書(PDF)

※1 寄附金領収証は、2025年7月末までに送付いたします。領収証の日付は、名古屋大学へ入金される2025年6月の日付になります。

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

3,000+システム利用料


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応援コース|3,000円

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書 ※1

※1 寄附金領収証は、2025年7月末までに送付いたします。領収証の日付は、名古屋大学へ入金される2025年6月の日付になります。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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応援コース|10,000円

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書 ※1
・活動報告書(PDF)

※1 寄附金領収証は、2025年7月末までに送付いたします。領収証の日付は、名古屋大学へ入金される2025年6月の日付になります。

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月
1 ~ 1/ 8


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