
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 585人
- 募集終了日
- 2020年3月31日
あおぞらクラウドファンディング通信#10
あおぞら学童保育クラブ、小嶋です。
クラウドファンディングの挑戦も残すところあと1日。
この取り組みもいよいよ、明日の午後11時で終わりを迎えます。
第10回目のあおぞらクラウドファンディング通信は
現行の名古屋市の制度の中で、この木造保育所の建設を実現するために、保護者で立案し、起ち上げた一般社団法人『木の香るあおぞらの会』。
今回、保育所の木造化を進めていく上で、一番の障壁となっていた『建築費』の資金繰り。その壁を越えるためのアイディアを生み出し、この一般社団法人『木の香るあおぞらの会』を起ち上げた保護者が、池田さん、村瀬さんです。
この2人がいなければ、今回の『木の保育所』の建設は、スタートラインにも立てていなかった事でしょう。
名古屋市で学童保育所を運営していくためには、
①無償で貸して頂ける土地を自分たちで見つけ、そこに名古屋市より、プレハブ施設を建ててもらい、運営していく
②賃貸で部屋を借り、名古屋市に『家賃補助』(使用料の月額の3分の2・上限5万円)を申請し、運営していく
大きくこの2つのどちらかの方法を採ることとなります。
そのため、今回あおぞら学童が、自分たちで木の保育所を建てるような場合には、名古屋市から建設費に対して、補助金は一切でません。
そこで一般社団法人『木の香るあおぞらの会』を設立し、
その法人が建てた施設を、あおぞら学童が家賃を払って『借りる』
という形を取ることで、毎月の『家賃補助』を名古屋市から支給してもらいながら、運営していく。
この仕組が今回、あおぞら学童が『木の保育所』を建てるために、考え出した回答でした。
そんな、あおぞら学童の『木の家プロジェクト』の頭脳を担う、法人のメンバーに
今回の取組みについてインタビューをさせていただきました!!
■今回、一般社団法人『木の香るあおぞらの会』を立ち上げた経緯、きっかけを教えて下さい。
村瀬さん:
2019年10月に、建物の登記をどうするのか議題になりました。法人であれば、登記できるし「いろいろなことがしやすくなるよね」という話になり起ち上げることになりました。ただ、建設の手続き上、どうしても11月20日までには法人が設立できていないといけなかったので、10日くらいで大急ぎで設立方法を調べて、手続きをしました。久々に勉強しました。
■学童保育木造化に対する想いをお聞かせ下さい。
池田さん:
放課後に子どもたちが過ごす環境がもう少し良くてもいいのではとずっと思っておりました。また、支援員さんたちの職場環境としてもプレハブ施設は最悪だと感じていました。贅沢な環境を与えるつもりはありませんが、生活環境や就業環境が整っていないと心も乱れる気がしていました。
そんな中、木造施設が子どもたちの成長に良い影響を与えられると知り、この環境を子どもたちに与えてあげたいと強く思うようになりました。ただ、名古屋市は木造施設を建てるにあたりまったく補助金を出してもらえないので、どこの学童保育所もあきらめて、名古屋市から与えられるプレハブに甘んじた環境を子どもたちと支援員に与えることしかできませんでした。
でも、多くの学童保育所がこの環境を良いと思っていません。
なんとかこの環境を打破するためには、待っていても変わらないので、まずは自分たちが行動に移し、実績を作ることで行政にも耳を傾けてもらえるのではと考えていました。この取り組みに多くの方からご支援をいただくことで、他の学童保育所も「自分たちもやってみよう」と思ってもらえるきっかけができれば幸いです。
この動きが広まれば名古屋市中の学童保育所が木造施設になっていくことも可能だと思っております。
■最後に一言お願いいたします
村瀬さん:
「プレハブから木造に!」というのは、最初のうちは周囲には夢のような話だと思われていたと思います。それなりのお金もかかりますし。
ましてや「名古屋市中の124ヶ所のプレハブ学童を全部、木の家にしよう!」っていうのも、出来たらいいよねと多くの人におもわれていたんじゃないかなぁ。
でも、いったん「木の家を建てる!」「名古屋市中の学童保育を変える!」と決めて、それを実現するにはどうしたらよいか、みんなで一つひとつ課題をつぶしていくうちに、いろいろな所から協力をいただけるようになり、行政まで動かし始めることができました。
「不可能」と諦めてしまう前に「よし、やってみよう!」とチャレンジしていただける学童保育所がいっぱい出てくると嬉しいですね。
以上、『木の香るあおぞらの会』インタビューをお届けしたました!!
今回、『あおぞら学童の保育所を木の保育所にする』といった大きな目標を持つと同時に、他の学童保育所でも運用可能な『木の保育所を建てられる仕組みを作る』ということも、この法人を通して、目指してきた部分です。
そのため、今回の取り組みをできる限りオープンにしていくことで、沢山の学童保育関係者の方々に、私達のノウハウを活用していただき、より幅広い学童保育所で運用可能なものになっていって欲しいと考えています。
また加えて、この取り組みを進めていく過程で、明るみになった制度上の課題が、一つ一つ改善されていくことを願います。
リターン
10,000円

【おすすめ】<あなたのお名前を木の家に!>木造モニュメントにお名前記載
・お礼のはがき
・ひのきの香袋
・あおぞら学童通信
ー施設完成後の様子を文章でお届けいたします。
・木造モニュメントにお名前記載/小(任意)
※木造モニュメントは、地域の木工科の学生や建築士さんにご教授いただきながら、子ども達や保護者と一緒に学童敷地内に木材を使用して作成し、そこにお名前を記載いたします。オブジェや立体アートのようなものになるのか、もしくは手作り遊具のような形になるのか、現在計画中ですのでお楽しみに。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 130
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,000円
お礼のメール
・お礼のメール
ーあおぞら学童保育クラブ支援員より、感謝の気持ちを込めたメールをお送りいたします。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 300
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円

【おすすめ】<あなたのお名前を木の家に!>木造モニュメントにお名前記載
・お礼のはがき
・ひのきの香袋
・あおぞら学童通信
ー施設完成後の様子を文章でお届けいたします。
・木造モニュメントにお名前記載/小(任意)
※木造モニュメントは、地域の木工科の学生や建築士さんにご教授いただきながら、子ども達や保護者と一緒に学童敷地内に木材を使用して作成し、そこにお名前を記載いたします。オブジェや立体アートのようなものになるのか、もしくは手作り遊具のような形になるのか、現在計画中ですのでお楽しみに。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 130
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,000円
お礼のメール
・お礼のメール
ーあおぞら学童保育クラブ支援員より、感謝の気持ちを込めたメールをお送りいたします。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 300
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月

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