あおぞらクラウドファンディング通信＃９

あおぞら学童保育クラブ、小嶋です。

クラウドファンディングの挑戦も残すところ、あと2日

 

今回の『あおぞらクラウドファンディング通信』は『建築チーム』鈴木建一さんのインタビューをお届けします！！

 

 

名古屋市の学童保育所板倉構法木造化の発起人。

そして、普段は運輸会社で取締役営業推進本部長を務めながら、『学童保育所の木造化』を進める『森と子ども未来会議』を立ち上げ、活動を続ける鈴木さん。

そんな鈴木さんに、今回の『あおぞら木の家プロジェクト』に対する想いをインタビューさせていただきました！！

 

■『森と子ども未来会議』について教えて下さい

 

『森と子ども未来会議』は、学童保育での快適な生活環境を提供することを目的としたプロジェクトです。

 

①学童保育の生活環境の改善

②木のぬくもりを身近に感じ、自然との調和や持続的発展の大切さを学ぶ

③地域社会に貢献する

④日本の森を守り育む

 

以上の４点をテーマに、現在参加メンバーは法人も含め、４０名以上の方が参加し『子どもたちの未来に向けて』取り組んでいます。

 

■今回のあおぞら学童木造化プロジェクトに対する想いをお聞かせ下さい

 

丁度３年前、飲み会で板倉小屋の写真を名古屋市の学童保育の方に見せた瞬間から、今回の物語が始まりました。近くの山から木を戴いて、それをみんなの知恵と力と汗（冷や汗）で、こんなに素晴らしい学童保育の家が出来てきました。驚きとともに、皆さんの喜ぶ姿やお手紙メールを見て、本当に嬉しいです。たづさえあってきた皆さん、クラウドファンディングの支援戴いた皆さん、様々なご支援を戴いている本当に多くの方々に心から感謝します。

 

 

あおぞら学童の取り組みは、完成した時が、また新たなスタートだと、あおぞらの皆さんも考えておられると思いますし、素晴らしい思いに尊敬しています。私も、より多くの子どもさんや保護者の皆さん、そして山からまちの皆さんとともに、これからも邁進していきたいです。

この、名古屋の、愛知の取り組みをゆっくりじっくり、時には猛スピードで、広げていきたいと思います。

 

■あおぞら学童の印象をお聞かせ下さい

とにかく暖かで、時には熱い保護者と支援員のみなさんです。

そして１０人十色、本当にみんながお互いを尊重しあって、時にはずばっとお話ができ、もの事を真剣に考え進めていくところはすごいなと思います。理想の町内会？子ども会かなと。

ここで育つ子どもたちはきっとたくましく、優しい人に成長していけると思います。

 

 

■最後にメッセージをお願いいたします！！

今回まちのシンボルとなるような素晴らしい「木のおうち」が、地域みんなに愛され活かされていくことを願っています。

そして名古屋市や愛知、全国の学童保育がよりよい「木の香るおうち」となるのが夢です。

 

 

以上、鈴木建一さんのインタビューをお届けいたしました！！

 

鈴木さんが、たくさんの人生を変える経験を経て、

様々な方々との出会いをながら行き着いた、この『学童保育所の板倉構法木造化』というアイディア。

この『ひらめき』が生まれなければ、あおぞら学童は、今までの流れのままに、当然のようにプレハブの保育所を建てていたと思います。

 

『学童保育の施設を木の家にできるかもしれない！！』

そんな、希望を私たちに与えて下さった鈴木さんに、

心から感謝しています。

 

今回のあおぞら学童の木造化広報活動においても、鈴木さんにたくさんの方と引き合わせていただいたことで、『学童保育』の可能性をさらに広げるきっかけを作ることができたと感じております。

 

そして、まだまだこの挑戦は始まったばかり。

楽しみですね！！

 

今後ともよろしくお願いいたします！！