【感謝】DropToneクラウドファンディング、ネクストゴール達成で終了しました！

本日、DropToneのクラウドファンディングが最終日を迎え、多くの皆さまのご支援により、ネクストゴールまで到達した状態で無事終了いたしました。
ご支援くださった皆さま、拡散や応援で支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

障害のある子どもたちが、自分の手で音楽を奏でる。
そんな当たり前のようで難しかった願いを「DropTone」というかたちで届けるために、たくさんの方が力を貸してくださいました。

まず、世界中の音楽家に愛される楽器メーカー・KORG社が、DropToneのために高品質な音色の提供という協力をしてくださいました。
また、アドバンテージ・ルーシーが、子どもたちへの思いを込めたDropToneのオリジナルテーマソングを作り上げてくださいました。その優しいメロディーと言葉は、プロジェクトの象徴になっています。
そして著名な音楽制作関連ニュース配信サイトであるDTMステーションが、記事として取り上げてくださり、多くの方々との繋がりを生み出してくださいました。

さらに、アプリの開発段階からベータテストに参加し、子どもたちと真摯に向き合いながらフィードバックをくださった先生方にも、心から感謝いたします。皆さまの実践と子供たちへのまなざしが、DropToneの中身を大きく育ててくれました。

本当に多くの方が「共演者」として、このプロジェクトに関わってくださいました。

DropToneでは、操作ボタンや音色の割り当てを保存する「ファイル」のことを「ステージ」と呼んでいます。どんな場所にいても — 教室であっても、車椅子やベッドの上であっても — 演奏するその場所が、その子にとっての自己表現の「ステージ」になることを願って名付けました。

これからは、このDropToneの「ステージ」上で実際にどのように子どもたちが「演奏」を生み出していくのか、その歩みをしっかり発信していきたいと思います。

皆さまに助けていただき生まれた、そしてこれから共に育てていくDropTone。
私たちは、このプロジェクトを大切に進めていきたいと思います。

まずは、今日までの温かいご支援に、心からの感謝を込めて。

本当にありがとうございました。

DropTone企画・開発プロジェクト推進
ドロップレット・プロジェクト
青木高光・竹内奏子