顔も名前も知らない同士だからこそ、つながれることがあるんじゃないかなと思う

ユキサキチャットには日々、若者からさまざまなSOSが届きます。

その中でユキサキチャット相談員は、若者ひとりひとりに寄り添って、一緒に次の一歩を考えています。

 

今回はそんなユキサキチャット相談員の声・思い・感じていることを紹介していきます。

 

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大学生の時、中学校で3週間教育実習に参加しました。クラスの生徒30人と関わるなかで、本当にひとりひとりが素敵なところを持っていると感じました。

 

一方で生徒たちと将来の話をすると、自信のなさから将来やってみたいと思っていることをやってみたいと素直に言えなかったり、自分なんてと自己否定をしている様子がありました。

 

当時大学でも、同級生たちが就活を通じて自己否定をしている姿を見ており、子どもや若者が未来に希望を抱けないような、そんな社会に対して憤りを感じ、どうにかしたいと思ったことD×PきっかけにD×Pにジョインしました。

 

　「孤立・孤独を解消する」という言葉は、言うのは簡単だけれど体現することはとても難しい。人と人の関わりに正解はなく、どれだけ気をつけていてもこちらの一言で傷つけてしまったり、より孤独を感じさせてしまう可能性もある。

 

オンラインでできることの限界を感じることもある。

 

でも、正解は分からないなりに模索して、画面のこちらから気にかけている気持ちを伝えること、一緒に考えたいと本気で伝えることは続けていきたいと思う。

 

顔も名前も知らない同士だからこそ、つながれることがあるんじゃないかな、と思う。まだ見ぬユース世代に、ユキサキチャットを通じて1人でも多く出会っていきたい。

 

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