巨匠の響きよ永遠に!藝大に遺されたレコード2万枚の危機を救う
巨匠の響きよ永遠に!藝大に遺されたレコード2万枚の危機を救う

支援総額

7,190,000

目標金額 5,000,000円

支援者
326人
募集終了日
2017年2月21日

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2018年12月04日 14:41

12月10日蓄音機コンサートの準備中!

12月10日開催の蓄音機コンサートの準備は着々と進んでいます。

 

解説の安良岡先生が、

「プログラムに作曲家の年表を載せましょう」

「歌曲は歌詞と対訳を配りたいですね」

とおっしゃるので、まずはエクセルを駆使して年表を作成。12月なのでクリスマスカラーにしました。丸印(レコードイメージ)は今回使用するレコードの録音年をあらわしています。

プッチーニとマーラーとドビュッシーとR.シュトラウスとサティが2歳ずつ違う同年代だとか、蝶々夫人と春の祭典の初演が9年しか違わないとか、普段仕事で接している作曲家の情報が、こうして年表にしていると繋がってきてとても面白いです。

 

そして対訳。

今回のレコードの歌詞はすべてフランス語です。そして私&周囲の図書館員はフランス語の素養ゼロ。著作権の関係上、全歌曲の歌詞対訳を新しく作らねばなりません。

グーグル翻訳と辞書を頼りに、必死で対訳を作成しました。

その中にプーランク作曲、アポリネールの「動物詩集」があります。その3曲目「イナゴ」

 ここに繊細なイナゴ
 聖ヨハネの糧
 私の詩もイナゴのように
 素晴らしい人たちの御馳走になれますように

  (翻訳:藝大図書館職員)

これを翻訳しながら、

「聖ヨハネはどうやってイナゴを食べたのかね~。日本人なら佃煮だよね~」と同僚と盛り上がっていたところ、なんとその同僚の家に親戚からイナゴの佃煮が届きました。

 

「ここに繊細なイナゴの佃煮…」

この写真の撮影後、生まれて初めてイナゴの佃煮を食べました。

図書館員A「ふつうに佃煮ですね」

図書館員B「けっこう美味しいかも」

図書館員C「私は絶対食べません!」

図書館員D「ふつうですね」

図書館員E「え~、ちょっとごめんなさい」

学生アルバイト「問題ないですね」

 

コンサート詳細はこちら(藝大図書館ブログ)

geidailib.tumblr.com/post/179815657643/

リターン

3,000


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藝大附属図書館の活動を応援する【御礼状、ニュースレター、本学HPにお名前掲載】

● 図書館から感謝の気持ちを込めて御礼状(E-Mailでの配信)
● プロジェクト完了まで進捗状況をMailニュースで配信
● 本学HPにご芳名掲載(ご希望される方のみ)

申込数
130
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


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レコードの危機を救う箱を寄贈する【レコード保存箱に箱寄贈者としてお名前を記載】

● 3,000円コースのリターン(①御礼状、②Mailニュース、③本学HPにご芳名掲載)に加えて、
● レコード保存箱に箱寄贈者としてご芳名を記載します(図書館長でデザイナーの松下計教授がデザインしたお名前を貼付)

申込数
147
在庫数
153
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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藝大附属図書館の活動を応援する【御礼状、ニュースレター、本学HPにお名前掲載】

● 図書館から感謝の気持ちを込めて御礼状(E-Mailでの配信)
● プロジェクト完了まで進捗状況をMailニュースで配信
● 本学HPにご芳名掲載(ご希望される方のみ)

申込数
130
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


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レコードの危機を救う箱を寄贈する【レコード保存箱に箱寄贈者としてお名前を記載】

● 3,000円コースのリターン(①御礼状、②Mailニュース、③本学HPにご芳名掲載)に加えて、
● レコード保存箱に箱寄贈者としてご芳名を記載します(図書館長でデザイナーの松下計教授がデザインしたお名前を貼付)

申込数
147
在庫数
153
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 7


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