がんでも子供が欲しい!凍結保存精子の国際医療輸送にご支援下さい
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支援総額

1,040,000

目標金額 1,000,000円

支援者
74人
募集終了日
2021年12月23日

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2021年11月12日 17:28

【2】仕事と休暇の問題


前回の投稿に続いています。(初めての方は遡って読んでみてくださいね。)
つまり、チュニジア現地で治療を行うとなると、1回の治療トライでひと月半は滞在しなければなりません。単に卵子の摘出をしたり受精卵を子宮へ戻したりする日だけピンポイントで渡航はできません。一度の治療スケジュールの中でタイミングを見ながら検査のために何度も病院へ通わなければならないのです。…つまり現地で治療ならひと月半はまるまる会社を休んで滞在しなければならないという事。私の場合、過去に消化しきれなかった有休や今年度与えられている有休を全て使うと、やっとひと月半の連続した休みを取ることができます。しかし、生理周期って毎月ぴったりではないですよね?体調不良の時もありますよね?コロナ禍だと到着後の隔離期間があるかもしれませんよね?ひと月半の滞在で必ず一度は治療できるとも、一度で着床するとも限らないのです。もしもう一度渡航という事になると、次のチャンスはいつになるかわからないのです。そもそも、チュニジアは日本から1万キロも離れており飛行機で行っても20時間以上、時差も8時間あります。。。
それなら会社に特別に休める様に掛け合ってみては?という声や、やっぱり仕事を辞めて治療に専念したら?というような声も聴きます。休みに関しては上司や人事に実際可能なのかどうかはもちろん確認しています。結論、現在の会社の制度だと不妊治療を目的とした長期の休暇は認められていません。有休の範囲で治療をするか(残りの有休を一度ですべて使うのはOK)、それ以上伸びてしまうなら欠勤対応(ただし、欠勤が一定期間を超えれば退職)となります。無給でもよいから社会保障が受けられる範囲の休暇を…と願いましたが、どうしても長期で休むことになるなら現状退職しかないようです。近い将来、不妊治療でも長期休暇が取れるように制度改善をする予定、、とは聞きましたが、近い将来っていつでしょう…女性の体はいつまでも妊娠可能ではないのです…。何がダイバーシティだ!何が働き方改革だ!と思ってしまいましたが、私たちの案件は例外中の例外。何を言っても全てわがままになってしまいます。出社の度に色々思い出して凹みますが頑張って勤務しています。(つづく)

リターン

1,000


感謝のメール

感謝のメール

〇感謝のメールをお送りさせていただきます。

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

5,000


感謝のメール+近況のご報告

感謝のメール+近況のご報告

〇感謝のメールをお送りさせていただきます。
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