日本人プレイヤー

このツアーで弦楽器、管楽器、打楽器に日本の仲間がラ・テンペスタと共に加わってくれます。福岡、兵庫、京都、愛知、東京、山形から来てくれます。ここに簡単ですがご紹介します。

まず★ヴァイオリンの澤田幸江さんはフィンランドで勉強された人で、ラ・テンペスタ室内管弦楽団創立の時からのコアメンバーです。名古屋から参加。2005年、第1回目の日本ツアーの際には僕たちを日本に呼ぶため中心になってくれ尽力してくれました。

★フルートとオカリナの星野すみれさんの演奏を初めて聴いたのは3年前です。彼女の成熟した音楽性と感受性に感銘を受けました。以来度々室内楽を一緒にやっています。今回のツアーのために今オカリナの演奏の習得をがんばっています。

★オーボエの花田朋子さんはすでに3回(熊本県益城町、酒田市、ヘルシンキ)光永さんのコンチェルト『泉のコンセール』演奏に参加し、ラ・テンペスタ室内管弦楽団とも共演してくださっています。ソロプレイヤーとして父との共演も多く、頼りにしています。福岡から参加。

★トロンボーン：吉見真里奈さんは彼女の出身地、兵庫県丹波の音楽祭で共演したのが初めての出会いで優れた技術に強い印象を受けました。今はベルリンにて勉強中で昨年末ヘルシンキのリハーサルに参加、すでにメンバーと馴染んでくれています。

★打楽器野々垣行恵さんはラ・テンペスタ室内管弦楽団第一回目の日本ツアーから毎回参加してくださっていて、ノルドグレンコンチェルトの打楽器奏者は彼女以外には考えられません。名古屋から参加。

★ビオラの中田美穂さんは、私も時々参加している長岡京室内アンサンブルの仲間です。15年前からの付き合いで、随分前にフィンランドを訪れたことがあることと、長岡京室内アンサンブルにて共演しているメンバーもいるので親しいラ・テンペスタ室内管弦楽団メンバーもあります。気の合う仲間。京都から参加。

★チェロの富永佐恵子さんとはこの3年間、私が企画する”アンサンブルMIDORIプロジェクト”で一緒に室内楽演奏をしています。ラ・テンペスタ室内管弦楽団に凄く合うと確信しています。東京から参加。

★コントラバスは溝入敬三さんとジョナサン・ステファニアクさんです。
溝入さんは経験豊富で多才な音楽家です。2013年の日本ツアーにも参加してくださいました。今回ツアーの初日は溝入さんの故郷福山市でのコンサートです。3月までコンサート会場である福山リーデンローズの館長を務めておられ、コンサート開催に際しご尽力くださいました。
★ジョン(ジョナサン・ステファニアク)はミルウォーキー出身で私がシカゴルーズベルト大学学生だったときからの知り合いです。今は読売交響楽団で活躍。彼の奥さんは長岡京室内アンサンブルの仲間である長谷川順子さんです。長谷川さんは20年来の友人でラ・テンペスタ室内管弦楽団にて度々演奏もしています。日本・フィンランド両国のプレイヤーによるスペシャルオーケストラです。どうぞお楽しみに。まだまだ各会場お席ありますのでコマーシャルをどうかよろしくお願いいたします。広めてください！

 

 

 

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