支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,180人
- 募集終了日
- 2025年8月20日
【歴史探訪】平野郷の歴史について①
7月11日から14日までの当社夏祭はすべての神事・神賑行事が無事終了しました。
今年は11日の早朝から読売テレビさんのお天気コーナーが当社からの中継となったので、関西圏ではご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
応援メッセージへの返信も遅れがちになってしまいましたが、ご支援くださった方々には改めて厚く御礼申し上げます。
その後も16・17日と石上神宮での研修会受講のため(禊をしてきました)、滞っておりました活動報告も、順次再開いたしますので、お付き合い頂けますと幸いです。
◇ ◇ ◇
さて、今回は少し趣向を変え、大阪でも有数の難読地名である「杭全」と「平野」の関係、その起源などについて、少しずつお伝えできればと考えております。
まずはじめに、「平野」の定義について、簡単に整理します。
①現在の平野区
昭和49年に東住吉区からの分区で誕生。
近世までの町村名で表すと、以下の地域になります。
・旧摂津国住吉郡
平野郷町・喜連村
・旧河内国丹北郡
西瓜破村・東瓜破村・出戸村
長原村・川辺村・六反村
・旧河内国渋川郡
鞍作新家村・南鞍作村・鞍作村
正覚寺村・乾村
②近代の平野郷町
明治22年の町村制施行に伴い、環濠というお堀で囲まれた地域を中心とした本郷7町にて構成。
大正14年に大阪市住吉区に編入され、平野郷町は解散となります。
③近世の平野郷町
②の本郷7町に、本郷西側に位置する今林村・新在家村・今在家村・中野村の4村(散郷)を加えて成立。元禄15年に惣会所が設置され、一体的な運営が行われていました。
このうち、当社との関係で重要なのは③の近世までの「平野郷町」です。
当社はこの近世『平野郷町』の氏神として、当時の惣年寄(惣会所のリーダー)がその運営において重要な役割を担っていました。
現在の「氏子区域」(当社が「氏神さん」となる地域)も、旧中野村を除く上図の全域となっています。
この近世平野郷町を示すため「平野郷」という呼称を使うようにしていますが、当社や当地の歴史について記述する場合の「平野」についても原則はこのエリアを指すとお考え下さい。
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さて、この「平野郷」ですが、中世までは「杭全庄(くまたのしょう)」と呼ばれていました。
上古には、「咋俣(久比末多:くひまた)」とされ、古事記には「杙俣長日子王(くひまたながひこのみこ)」、日本書紀には「河派仲彦(かわまたなかつひこ)」という同一とされる人物が日本武尊の孫として登場しますが、いずれも当地に関係のある方だったと考えられます。
その後、平安時代のはじめに、初代征夷大将軍坂上田村麻呂の次男、廣野麿(ひろのまろ)の所領になったところから、「平野」の歴史が始まります。(つづく)
リターン
100,000円+システム利用料

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース
●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定
●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載
●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)
●お礼状
●研究報告レポート
(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2026年10月
15,000円+システム利用料

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい
皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!
●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)
●お礼状
●研究報告レポート
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
100,000円+システム利用料

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース
●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定
●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載
●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)
●お礼状
●研究報告レポート
(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2026年10月
15,000円+システム利用料

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい
皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!
●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)
●お礼状
●研究報告レポート
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月

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- 現在
- 59,685,000円
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- 2,852人
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- 29日

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- 0人
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- 支援者
- 47人
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- 12,385,000円
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- 1,036人
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- 8/18


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