小浜島のことばを絵本の力で将来に繋げたい

支援総額

1,873,000

目標金額 1,200,000円

支援者
177人
募集終了日
2025年5月15日

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2025年03月19日 12:00

くもーむに絵本プロジェクトの紹介

こんにちは。くもーむに絵本プロジェクトです。

この絵本プロジェクトの元になった紙芝居は、

花城正美先生が小さい頃におばあさんに聞いてきた「神さまとムッカラの鳥」のお話です。

私たちは、このお話を島のことば、共通語、英語の三言語で絵本を作成しています。

まず、小浜島の様子と、この絵本の元になった紙芝居に関する動画を

QAB琉球朝日放送さまのご協力により、制作しました。

物語と小浜島の風景を、動画でお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

「くもーむにプロジェクト」は、「消滅危機言語」と言われている琉球のことばの復興を行っています。

島のことばの研究者が辞書をつくったり文法書を書くための調査をしながら、島の若い人たちが再び島のことばを話すためのしくみを考え、作っています。ことばを継承することは、研究者が論文を書くだけではできません。専門用語を散りばめた論文を書いても、地域の人々が理解できるものでないと、なかなか伝わらないためです。島の言語の復興は、島の人たちにとって、本当に使いやすいものや、使いやすい仕組みがないとなかなか難しいのが現状です。

 

小浜島の歴史や伝統、自然についてスマムニを通して教えてくださる花城正美先生

 

このプロジェクトで作成している絵本は、花城正美先生が小さい頃におばあさんから習ったお話を元にしたストーリーです。花城先生は、小浜島で芸能や伝統の継承に長く関わってきました。今、子どもたちや親の世代の人々が「くもーむに」を話したり、使用したりすることが減ってきていることに危機感を感じているそうでうす。

 

私たちも、小浜島の人たちが、ことばを残したくても、どうしたらいいか、わからない、という声を聞くようになりました。絵本は、ことばだけでは伝わらない、島の人々の生活や文化、伝統を絵やデザインを使って伝えることができる一つの手段です。私たちは、子どもたちや小浜島に住む大人たちも使ってもらえるような絵本を作成し、地域のことばをどうにかして、将来に伝えるためのきっかけを作りたいと考えています。これから、この活動報告では、それぞれのメンバーがどのような想いを持って、このプロジェクトに関わっているか、伝えていきたいと思います。

 

皆様からの応援、そしてクラウドファンディングのページの共有も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

リターン

1,000+システム利用料


感謝のメールとプロジェクトの新着情報

感謝のメールとプロジェクトの新着情報

お礼のメールをお送りいたします。
それぞれのメンバーから、プロジェクトの新着情報をメールでお届けします。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

3,000+システム利用料


感謝のメールと6羽の鳥のポストカード

感謝のメールと6羽の鳥のポストカード

感謝のメールをお送りいたします。絵本に出てくる鳥のポストカードから一枚、メンバーからのメッセージを込めてお送りいたします。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

1,000+システム利用料


感謝のメールとプロジェクトの新着情報

感謝のメールとプロジェクトの新着情報

お礼のメールをお送りいたします。
それぞれのメンバーから、プロジェクトの新着情報をメールでお届けします。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

3,000+システム利用料


感謝のメールと6羽の鳥のポストカード

感謝のメールと6羽の鳥のポストカード

感謝のメールをお送りいたします。絵本に出てくる鳥のポストカードから一枚、メンバーからのメッセージを込めてお送りいたします。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月
1 ~ 1/ 10


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