クスコで見た「平和」の在り方！

リオデジャネイロに滞在して五日目！山あり海あり、たくさんの美女あり←のとても刺激的で美しい景観があって楽しい街ですが、治安の面では気が抜けない場所。私自身、もう二度も発砲事件に遭遇しました、、。二回目なんかは、夜ご飯を食べていたお店の目の前で撃ち合いが始まった！本当に死ぬかと思いました。覚悟しましたね笑
それに対してペルーのクスコはとても平和で、昼も夜もゆっくりとした時間が流れていました。決して裕福とはいえませんが、平和の形はこういうのもあるのだな、と感じました。アルマス広場という、中南米の植民都市の中心となる広場ではペルー各地から集まった大学の関係者が、多民族共存の五色の旗を掲げながら笑顔で行進していました。ペルーやボリビアは多民族国家です。その行進の一挙一足は必ずしも揃っているとは言い難いものでしたが笑、こうして多民族共存を確認し合う機会があり、それにこれだけ大勢の人が集まっているのは素晴らしいことだなと感じます。夜遅くになっても、この広場では子供たちが歓声をあげながら笑顔で走り回っているのを見ると、世界遺産クスコの街の平和ぶりが伺えます。
マチュピチュの近く、インカの魂が根付くこの場所で先住民やスペインの歴史に抱かれながら穏やかなゆっくりした時間が流れるクスコ。素晴らしい街でした。