江戸川区野球ひじ検診を今年も開催いたしました。

皆様、ご無沙汰にしております。

NPO法人江戸川スポーツ医学研究会の中村です。

今季最大の寒波が押し寄せ、身にしみる風が本格的な冬の到来を感じさせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日 江戸川区にて野球ひじ検診を開催いたしました。

あいにくの天候ではありましたが、午前・午後の2部制で実施し、過去最大規模となる500名以上の野球少年少女にご参加いただきました。

また、ボランティアスタッフとして総勢70名の方々にご協力いただき、無事に終了することができました。

江戸川区の野球ひじ検診は 今年で10年目、9回目の開催となりました。

これほど長く継続できているのも、連盟の皆様、チームの監督・コーチ、保護者の方々のご支援があってこそです。

この場を借りて、心より御礼申し上げます。

今回の検診は、例年通りエコーでのOCD（離断性骨軟骨炎）のチェック、フィジカルチェックならびにパフォーマンスチェックを行いました。

エコーでのOCDのチェックの際には、クラウドファンディングで購入したエコーが今回も活躍しました。

また、フィジカルチェック・パフォーマンスチェックのフィードバックとして、C-I Baseball代表の増田稜輔様と高橋敬亮様を講師としてお招きし、トレーニング指導をしていただきました。

本クラウドファンディングのリターン企画として、遠方からも見学者の方々にお越しいただきました。

エコー検査やフィジカルチェックの実施風景を熱心に見学され、写真を撮影したり、多くの質問をいただいたりと、我々の活動内容に対して深く関心を示していただきました。

来年度も葛飾区ならびに江戸川区で野球ひじ検診を開催予定です。

これからも未来ある野球少年少女のために我々は活動を続けてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。