ジョリーミュージックへの参加と受講生との再会

エッジ会長の藤堂栄子が、山下桂世子さん（ジョリーフォニックス・グラマー公認トレーナー）のジョリーミュージックのセッションに飛び入り参加させていただきました。

2016年に、英語が苦手なディスレクシアの児童向けに日本で初めて「基本の42音のレッスン」を山下先生にお願いしてエッジで開催しました。

その時の受講生、小関煕さんが、スタッフで手伝ってくれていて、他にも数名感動の再会を果たしました。

山下先生は、「味方を増やす」で、秋に開講予定の英語の読み書き困難指導支援のe-ラーニングコースの講師を務めていただきます。

英語が苦手で「基本の42音のレッスン」に参加した小関さんは、今ではグローバルな学科で英語を使って学ぶ大学生です。

小関さんの自分の強みをいかしてがんばっている姿は、ディスレクシアの子どもたちや私たちエッジにとって大きな励みになります。

小関さんは、これまでK&Tクラブに参加してくれていましたが、今度はNODEでロールモデルとして参加することになりました。

ディスレクシアの子どもが、ロールモデルと出会い、自分に合った方法で学び、自分の強みを伸ばしていき、今度は次世代のロールモデルとなる、

これがエッジが目指す「ロールモデルの育成と循環」です。

このような循環をもっと多くつくっていけるよう、エッジは活動していきます。